去年の11月にもAccessのアップデートで「クエリは破損しています」というエラーが出る障害がありましたが、6月には、突然、動作を停止する障害がありました。動いていたアプリが業務中に突然停止してしまったので、とんでもない目にあいました。Access 2013の環境では、障害はなかったので、Officeをアンインストールし、Access 2016のランタイムを入れて運用するようにしました。
マイクロソフトの公式アナウンスは、まだ無いようですが、マイクロソフトのコミュニティサイトに障害報告が上がっているのを今日(6月18日)見つけました。Officeの更新を無効にして、旧バージョンに戻す方法が記載されており、それを実行して、正常動作が確認できました。
マイクロソフトのアップデートへの不信感が募る今日この頃。アップデートしないでセキュリティを保つ方策を検討したほうが、安心して運用できますね。
追記.
Access 10進数 強制終了 でググるとマイクロソフトのアナウンスが検索されました。10進数とか、エラーの内容が特定できていないと検索できないようじゃまともなアナウンスでないと思います。